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映画ドラマで観る牛久沼

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今、茨城県南が熱い!


映画やテレビのロケーションが、つくばみらい市(旧伊奈町)の歴史公園「ワープステーション江戸」を中心とした、茨城県南で、盛んに行われている。

例えば、今放映されている大河ドラマ「武蔵」や金曜時代劇「御宿かわせみ」など、数えきれない。平成14年に設立の、いばらきフイルムコミッションのロケ誘致作戦がいっそうの拍車をかけている。

いばらきフイルムコミッションは、映画などのロケを通じて、県のイメージアップと経済効果を図ろうというもので、今、ロケ候補地は県内に100箇所ほどあるという。これを更に増やし、もっともっとロケを誘致したいと積極的である。

明治天皇と日露戦争ロケ風景

出展 取手・龍ヶ崎・牛久の100年

古くは昭和30年代に遡ると、新東宝の「明治天皇と日露戦争」がある。 昭和32年、新東宝が社運を掛けて制作した「明治天皇と日露戦争」は日本初のシネマスコープということで話題になり、空前の大ヒットとなった。

この映画では、兵士を見送るシーンの撮影が龍ヶ崎鉄道(現関東鉄道竜ヶ崎線)を使って行われた。広々とした関東平野、後方には稲敷台地がうっすらと写っている。手を振る人々はおそらくエキストラとして借り出された龍ヶ崎の市民と考えられるが・・。当時の龍ヶ崎鉄道はまだ蒸気機関車が走っていたが、昭和40年常総筑波鉄道と合併し関東鉄道となり、同時に車両もジーゼルカーに替わった。

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